【初心者向け】WordPress対応レンタルサーバーおすすめ3選を比較解説!

【初心者向け】WordPress対応レンタルサーバーおすすめ3選を比較解説!

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WordPressブログを始めるには「レンタルサーバー」が必須です。

でも、レンタルサーバーはたくさんありますし、使ったことがないとどういう基準で選べば良いのかよくわからないですよね。

そこで今回は、初心者におすすめのWordPress対応レンタルサーバーを比較・解説します。

失敗しないレンタルサーバーの選び方

まずは、レンタルサーバーを選ぶ際のポイントをご紹介します。

「ここさえチェックすれば大丈夫!」というポイントは、以下の5つです。

  • 実績はあるか
  • 表示速度は速いか
  • スペックはサイトの規模に合っているか
  • サイト運営に便利な機能は備わっているか
  • サポート体制は整っているか

実績はあるか

実績があるということは、それだけ多くの人に選ばれているということでもあるので、一つの信頼の証になります。

気になるレンタルサーバーがあれば、

  • 運用年数はどれくらいか
  • 運用サイト数はどれくらいか

こういった点をチェックしてみましょう。

表示速度は速いか

サイトはデザインやコンテンツも大事ですが、表示速度も大事です。Googleは表示速度を評価ポイントの一つにしており、速いサイトほどSEOに有利です。

手っ取り早く表示速度を上げるには、表示速度の速いサーバーを選ぶことです。

速度向上のためにどんな施策を行っているかも大事ですが、一番大事なのは「実際にどれくらいの速度が出るのか」です。有識者がレンタルサーバー各社の平均応答速度を調査してネットで結果を公開してくれていたりするので、そういった情報を参考にしましょう。

スペックはサイトの規模に合っているか

サイトに規模に対してスペックが低すぎるとまともなサイト運営ができないですし、反対に高すぎてもスペックを持て余すことになるのでコスパが悪いです。レンタルサーバーはサイトの規模に合ったスペックを備えているところを選びましょう。

スペックで特に重要なのは、「ディスク容量(=保存できるデータ量)」と「転送量(=転送できるデータ量)」の2つです。初心者の場合、ディスク容量は「10GB」、転送量は「30GB/日」もあれば、ひとまず問題ありません。

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本格的にサイト運営に取り組む場合は、サイトの成長を見越して最初から多めにスペックを確保しておくのもアリです。

サイト運営に便利な機能は備わっているか

レンタルサーバーを選ぶときは、機能にも注目しましょう。以下のような機能が備わっていると、サイト運営が捗ります。

マルチドメイン
1つのサーバーで複数サイトを運営できる機能
自動バックアップ
サーバー上のデータを自動でバックアップし、そのデータを一定期間保持する機能
独自SSL
独自ドメインをSSL化する機能
WordPress簡単インストール
サーバーの管理画面から簡単にWordPressをインストールできる機能

特に「独自SSL」は必須の機能と言えます。SSL化できないとページにアクセスしたときに「保護されていない通信」などと表示されるため、ユーザーに警戒される可能性があります。

保護されていない通信
SSLとは

SSLとは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのことです。SSL化していないサイトはURLが「http」で始まり、SSL化しているサイトはURLが「https」で始まります。

サポート体制は整っているか

サポート体制が整っていると、「いざというときに頼れる」という安心感があります。

メールサポートだけだと急を要する場合に不便なので、電話やチャットでのサポートも付いていると良いでしょう。

初心者におすすめのWordPress対応レンタルサーバー3選

以上を踏まえたうえで、初心者におすすめのWordPress対応レンタルサーバーは、以下の3社です。

  • エックスサーバー
  • ConoHa WING
  • ロリポップ!
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ちなみに私は「エックスサーバー」を利用しています。9年ほど利用していますが、不満は特になく、今のところ他社への乗り換えは考えていません。正直かなりおすすめです。

それでは、各社の特徴をご紹介します。

安定感を重視するなら「エックスサーバー」

エックスサーバー
スタンダードプレミアムビジネス
初期費用0円0円0円
月額990円1,980円3,960円
ディスク容量300GB400GB500GB
転送量無制限無制限無制限
※料金は税込み ※月額は36ヶ月契約の場合

エックスサーバーは、国内シェアNo.1&高い安定性を誇る、安定感のあるレンタルサーバーです。

初めての方におすすめのプランは「スタンダード」です。新規契約の場合は「12ヶ月」以上で契約したうえで「自動更新設定」を有効にすると、取得・更新費用がかからない永久無料独自ドメインが1個もらえます。

メリット1:国内シェアNo.1の信頼感がある

エックスサーバーは、運用サイト数240万件を突破した、国内シェアNo.1のレンタルサーバーです(hostadvice調べ)。個人から企業まで幅広いユーザーが利用しており、「迷ったらここを選べば間違いない」という信頼感があります。

ブロガーからの人気も高く、クニトミさん(@kunitomi1222)がブロガーを対象に実施した「どのレンタルサーバーを利用していますか?」というアンケートでも、エックスサーバーが主要3社を抑えダントツ1位となっています。

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私がエックスサーバーに決めた理由は、周りに使っている人が多かったからです。実際使ってみるとスペックも機能もサポートも言うことなしだったので、「みんなが使っているから」というのは選び方としてアリだと思います

メリット2:安定性が高く障害が少ない

エックスサーバーは、2003年7月のサービス提供開始以降、大きな障害もなく安定して稼働しています。

障害が発生するとサイトにつながらなくなるので少なからず収益に影響が出ます。過去にはデータが消失した事例も(恐ろしすぎる…)。

安定性が低いと常にこのような不安がつきまといますから、安定性が高いのは大きな強みです。

メリット3:人気WordPressテーマが割引価格で購入できる

エックスサーバーでは、人気WordPressテーマの「SWELL」が17,600円 → 16,720円の880円割引で購入できます。

SWELL
SWELLのデモサイト

SWELLでブログを始めようと思っている方は、公式サイトで購入するよりエックスサーバー経由で購入したほうがお得です。

メリット4:サポートの対応が良い

エックスサーバーは、サポートの対応が良いことでも評判です。「メールの返信が速い」「電話したらすぐに出てくれた」「対応が丁寧だった」などといった声をよく聞きます。

サポートを利用するのは何か困りごとがあるときですから、そんなときに素早く・丁寧に対応してくれるのはありがたいですね。

デメリット:人によっては割高に感じる

エックスサーバーはスペックや機能が充実している分、料金が高めです。サイトの規模が小さく、そこまで高いスペックを必要としない場合や、一部の機能しか使わない場合、割高に感じてしまうかもしれません。

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本音を言えば、スタンダードプランの下にもう一つ月額500円程度で始められるプランがあれば最高ですね。

速さを重視するなら「ConoHa WING」

ConoHa WING
ベーシックスタンダードプレミアム
初期費用0円0円0円
月額652円2,118円4,235円
ディスク容量300GB400GB500GB
転送量無制限無制限無制限
※プランはWINGパックの場合 ※料金は税込み ※月額は36ヶ月契約の場合

ConoHa WINGは、速さを重視する方におすすめな、高速レンタルサーバーです。

初めての方におすすめのプランは、「WINGパック・ベーシック」です。WINGパックで契約すると、取得・更新費用がかからない永久無料独自ドメインが2個もらえます。

メリット1:表示速度が速い

ConoHa WINGは、主要6社を対象とした平均応答速度調査で1位を獲得している、高速レンタルサーバーです(ブログブートキャンプ調べ)。

実際、口コミ・評判でも表示速度の速さを評価する声が目立ちました。

同調査結果では2位のロリポップ!や3位のエックスサーバーに大差をつけているわけではないですが、「少しでも速いサーバーを使いたい」という方は、ConoHa WINGを選択するのが良いでしょう。

メリット2:人気WordPressテーマが割引価格で購入できる

ConoHa WINGを「WINGパック」で契約すると、以下の人気WordPressテーマが割引価格で購入できます。

ConoHa WING
通常価格割引価格
JIN:R19,800円18,800
THE THOR16,280円14,960
THE SONIC8,580円/年6,578円/年
JIN14,800円14,250
SANGO14,800円14,000
※料金は税込み

ちなみに、すでに「JIN」を購入済みの方は、14,800円で「JIN:R」にアップグレードできます。なんと5,000円引きです!

上記のテーマを購入予定の方は、ConoHa WING経由で購入したほうがお得ですよ。

デメリット:障害が多い

公式サイトによるとConoHa WINGはエックスサーバーやロリポップ!と同じ「稼働率99.99%以上」とのことですが、その数字に疑問が浮かぶほど障害が多いです。

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18時間のサーバーダウンというのはちょっと驚きですね…。

今のところデータ消失のような大きな事故にはつながっていないようですが、不安な方はエックスサーバーのような安定性の高いサービスを利用したほうが良いでしょう。

コスパを重視するなら「ロリポップ!」

ロリポップ!
ライトスタンダードハイスピードエンタープライズ
初期費用1,650円1,650円0円0円
月額220円440円550円2,200円
ディスク容量200GB300GB400GB1.2TB
転送量無制限無制限無制限無制限
※料金は税込み ※月額は36ヶ月契約の場合

ロリポップ!は、ハイスペックなのに低料金で始められる、コスパ最強のレンタルサーバーです。

初めての方におすすめのプランは、「ハイスピード」です。「12ヶ月」以上で契約したうえで「自動更新設定」を有効にすると、取得・更新費用がかからない永久無料独自ドメインが1個もらえます。

メリット:コスパ最強!安いのにハイスペック

ロリポップ!のハイスピードプランは、月額550円~と3社の中でもっとも安いにも関わらず、ディスク容量が400GBと、他2社と比べて100GBも多いです。

安いから遅いというわけでもなく、平均応答速度調査では主要6社中2位という結果が出ています。口コミ・評判でも速度に対する不満の声は特に見られませんでした。

まさに「安いのにハイスペック」な、コスパ最強のレンタルサーバーです。

デメリット:自動バックアップが標準で使えない

エックスサーバーやConoHa WINGは標準で自動バックアップが使えますが、ロリポップ!の場合は月額または復旧手数料がかかります。

7世代バックアップ自動バックアップ
事前申込必要不要
料金330円/月11,000円
保持データ過去7日分過去7日分
※料金は税込み ※エンタープライズプランは7世代バックアップが無料 ※自動バックアップはハイスピードプラン・エンタープライズプラン限定

バックアップデータは頻繁に必要になるものではないので、「必要なときだけお金を払って利用する」というシステムは悪くありません。

ただ、スタンダード以下のプランはそもそも事前に申し込みをしておかないとバックアップされないので、バックアップデータが必要になってから申し込んでも遅いです。

そう考えると、どのプランを選んでも好きなときにバックアップデータから復元できるエックスサーバーやConoHa WINGのほうが安心かもしれません。

エックスサーバー・ConoHa WING・ロリポップ!を比較

初心者におすすめのWordPress対応レンタルサーバー3社を、料金や実績などで比較してみました。

それでは、3社にどのような違いがあるのか見ていきましょう。

料金で比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
初期費用0円0円0円
月額990円652円550円
※料金は税込み ※月額は36ヶ月契約の場合

2022年8月にエックスサーバーが初期費用を廃止したため、現在は3社とも初期費用0円となっています。

月額はロリポップ!が一番安いです。ConoHa WINGとの違いは100円程度ですが、エックスサーバーとは440円と倍近い違いがあります。この差は大きいですね。

実績で比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
運用年数19年以上
(2003年7月~)
4年以上
(2018年9月~)
21年以上
(2001年11月~)
運用サイト数240万件以上不明200万件以上

運用年数はロリポップ!が一番長く、運用サイト数はエックスサーバーが一番多いです。

2社と比較するとConoHa WINGは実績で見劣りしますが、ConoHa WINGも40万アカウント突破と順調にアカウント数を伸ばしており、勢いがあります。

表示速度で比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
平均応答速度0.357秒0.345秒0.352秒
WebサーバーApache + NginxApache + NginxLiteSpeed
※平均応答速度はブログブートキャンプ調べ

平均応答速度はConoHa WINGが一番速いです。

とは言え、ロリポップ!は+0.007秒、エックスサーバーは+0.012秒と、ConoHa WINGと比較して極端に遅いわけではありません。ロリポップ!とエックスサーバーも十分速い部類です。

特にロリポップ!はWebサーバーの中で最速を誇る「LiteSpeed」を採用しているので、高いポテンシャルを秘めていると言えるでしょう。

スペックで比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
ディスク容量300GB300GB400GB
転送量無制限無制限無制限

ディスク容量はロリポップ!が一番多く、他2社より100GB多いです。

容量を食うファイル(一眼レフで撮影した写真や4K動画など)を大量にアップロードする場合は、ロリポップ!のような大容量のレンタルサーバーが向いています。

機能で比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
マルチドメイン無制限無制限無制限
自動バックアップ
独自SSL
WordPress
簡単インストール

自動バックアップは、エックスサーバーとConoHa WINGは標準搭載ですが、ロリポップ!は有料となっています。

その他の機能では違いは特にありません。

サポート体制で比較

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
メール24時間24時間24時間
電話平日10:00~18:00平日10:00~18:00平日10:00~18:00
チャット平日10:00~18:00平日10:00~18:00平日9:30~13:00 / 14:00~17:30

2022年3月にエックスサーバーがチャットサポートを開始したため、現在は3社でサポート窓口に違いはありません。どこもメール・電話・チャットで問い合わせることが可能です。

レンタルサーバーの契約~WordPressブログ立ち上げまでの流れ

レンタルサーバーの契約~WordPressブログ立ち上げまでの流れは以下のとおりです。

  1. レンタルサーバーを契約する
  2. 独自ドメインを取得する
  3. サーバーにドメインを追加する
  4. サーバーにWordPressをインストールする

今回は例として「エックスサーバー」の場合のWordPressブログ立ち上げまでの流れを簡単に解説します。

手順1:レンタルサーバーを契約する

まずはレンタルサーバーの申し込み手続きを行います。

エックスサーバーには10日間の無料お試し期間があるため、無料お試し申し込み→本契約という流れになります。

無料お試し申し込み

エックスサーバーの公式サイトにアクセスし、「お申し込み」をクリックします。

エックスサーバー

「10日間無料お試し 新規お申込み」をクリックします。

エックスサーバー

プランを選択して「Xserverアカウントの登録へ進む」をクリックします。おすすめプランは「スタンダード」です。

エックスサーバー
サーバーIDとは

サーバーIDとは、エックスサーバーへのログインやサポートへの問い合わせの際に必要となるIDのことです。特にこだわりがなければ自動生成されたもので問題ありません。

自身の情報を入力⇒「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」を確認・同意⇒「次へ進む」をクリックします。

エックスサーバー

入力したメールアドレス宛に届いた確認コードを入力し、「次へ進む」をクリックします。

エックスサーバー

入力内容に問題がないか確認したら、「SMS・電話認証へ進む」をクリックします。

エックスサーバー

電話番号を入力⇒認証コードの取得方法を選択⇒「認証コードを取得する」をクリックします。

エックスサーバー

入力した電話番号宛に届いた認証コードを入力し、「認証して申し込みを完了する」をクリックします。

エックスサーバー

これで無料お試しの申し込みは完了です。数分ほどで「サーバー設定完了のお知らせ」という件名のメールが届くので、このメールを大切に保管しておきましょう。

エックスサーバー

お試し期間中に操作感などを確認し、問題なさそうであればお試し期間終了までに本契約を行いましょう。

本契約

Xserverアカウントにログインします。無料お試し申し込みの際に入力したメールアドレスとパスワードでログインしましょう。

エックスサーバー

上部メニューの「料金支払い」をクリックします。

エックスサーバー

本契約をするサーバーアカウントにチェック⇒契約期間を選択⇒「支払方法を選択する」をクリックします。スタンダードプランを新規契約した場合、「12ヶ月」以上を選択すると、取得・更新費用がかからない永久無料独自ドメインが1個もらえます。

エックスサーバー

支払い方法を選択して「決済画面へ進む」をクリックします。永久無料独自ドメインを取得するには「自動更新設定」を有効にする必要があるため、自動更新に対応している「クレジットカード」または「Paidy」を選択します。

支払い情報を入力して「確認画面へ進む」をクリックします。

エックスサーバー

入力内容に問題がなければ「支払いをする」をクリックします。

エックスサーバー

これで本契約は完了です。

エックスサーバー

手順2:独自ドメインを取得する

次に独自ドメインの取得手続きを行います。

引き続きXserverアカウントから、左メニューの「各種特典お申し込み」をクリックします。

エックスサーバー

「独自ドメイン永久無料特典」の「この特典を使用する」をクリックします。

エックスサーバー

「新規取得」を選択し、取得したいドメインを入力します。

エックスサーバー
MEMO

ドメインが決まっていない方は以下の記事を参考にしてみてください。

検索結果から取得したいドメインを選択して「選択したドメインの取得申請をする」をクリックします。

エックスサーバー

これで独自ドメインの取得は完了です。

エックスサーバー

手順3:サーバーにドメインを追加する

次に取得した独自ドメインをサーバーに追加します。

引き続きXserverアカウントから、左メニューの「サーバー管理(サーバーパネル)」をクリックします。

エックスサーバー

「ドメイン設定」をクリックします。

エックスサーバー

「ドメイン設定追加」タブをクリックします。

エックスサーバー

取得した独自ドメインを入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。デフォルトでチェックが入っているかと思いますが、「無料独自SSLを利用する」「高速化・アクセス数拡張機能「Xアクセラレータ」を有効にする」にチェックが入っていることを確認しましょう。

エックスサーバー

入力内容を確認して「追加する」をクリックします。

エックスサーバー

これで独自ドメインの追加は完了です。

エックスサーバー

手順4:サーバーにWordPressをインストールする

次にサーバーにWordPressをインストールします。

引き続きサーバーパネルから「WordPress簡単インストール」をクリックします。

エックスサーバー

「WordPressインストール」タブをクリックします。

エックスサーバー

ブログ名などを入力し、「確認画面へ進む」をクリックします。ブログ名はあとから変更できるので、決まっていない場合は仮のものでOKです。

エックスサーバー

入力内容を確認して「インストール」をクリックします。

エックスサーバー

これでWordPressのインストールは完了です。このページはスクショを撮るなどして大切に保管しておきましょう。

エックスサーバー

しばらくしてから「http://ドメイン名」にアクセスすると、あなたのWordPressブログが表示されます。なお、ブログのデザインはテーマによって異なります。

WordPress
MEMO

「無効なURLです」と表示される場合は、経過時間が短いか、キャッシュが残っている可能性が高いです。1時間程度待ってから再度アクセスするか、[Ctrl]+[F5]でキャッシュを削除してみてください。

WordPressの設定や記事の投稿などは、WordPressの管理画面から行います。WordPressの管理画面へは「http://ドメイン名/wp-admin」からログインできます。WordPressのインストール時に設定したユーザー名とパスワードでログインしましょう。

WordPress

WordPressの管理画面にログインできたら、初期設定を行いましょう。初期設定については以下の記事で詳しく解説しています。

もっと簡単にWordPressブログを始めるには?

さきほどご紹介した方法は、サーバーの申し込みページ、独自ドメインの申し込みページ、サーバーの管理画面…とあちこちページを移動するうえ、やることも複雑なため、どうしても時間がかかります。

初めての場合は1時間以上かかってしまう場合も…。

そこでおすすめなのが、以下の申し込み方法です。

  • エックスサーバー → WordPressクイックスタート
  • ConoHa WING → WordPressかんたんセットアップ
  • ロリポップ! → WordPress同時インストール

上記の方法で申し込むと、レンタルサーバーの申し込み、独自ドメインの取得、ドメインの追加、WordPressのインストールが一括で行えるため、最短10分程度でWordPressブログの立ち上げが完了します。

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初心者さんにはこちらの方法が断然おすすめです!

それでは、それぞれの申し込み方法について簡単に説明します。

エックスサーバー「WordPressクイックスタート」

エックスサーバーの「WordPressクイックスタート」には、以下のような特徴があります。

  • 無料お試し期間がない
  • 支払い方法はクレジットカードかPaydy(翌月後払い)のどちらか
  • 自動更新設定が有効になる

クイックスタートで申し込むには、エックスサーバーの公式サイトから申し込みページへ移動し、「WordPressクイックスタート」の「利用する」にチェックを付けます。

エックスサーバー

あとは画面の指示に従って必要な情報を入力するだけです。

詳しい手順については以下の記事で解説していますのでそちらを参考にしてみてください。

ConoHa WING「WordPressかんたんセットアップ」

ConoHa WINGの「WordPressかんたんセットアップ」には、以下のような特徴があります。

  • 支払い方法はクレジットカードまたはConoHaカード/デビュー割のどちらか
  • 自動更新設定が有効になる

かんたんセットアップで申し込むには、ConoHa WINGの公式サイトから申し込みページへ移動し、「WordPressかんたんセットアップ」の「利用する」を選択し、「セットアップ方法」で「新規インストール」を選択します。

ConoHa WING

あとは画面の指示に従って必要な情報を入力するだけです。

詳しい手順については、WordPressかんたんセットアップの説明ページの下のほうにある「WordPressかんたんセットアップを利用する(新規インストールの場合)」のリンク先を参考にしてみてください。手順がスクショ付きでわかりやすく解説されています。

ロリポップ!「WordPress同時インストール」

ロリポップ!の「WordPres同時インストール」には、以下のような特徴があります。

  • 無料お試し期間がない
  • 支払い方法はクレジットカードのみ

同時インストールで申し込むには、ロリポップ!の公式サイトから申し込みページへ移動し、SMS認証が完了したあとの画面で「お申し込みと同時にWordPressをインストールする」にチェックを付けます。

ロリポップ!

詳しい手順については、ロリポップ!公式サイトの解説記事を参考にしてみてください。

まとめ

今回ご紹介した初心者におすすめのWordPress対応レンタルサーバーは、以下の3つです。

エックスサーバーConoHa WINGロリポップ!
おすすめ度
プランスタンダードベーシック
(WINGパック)
ハイスピード
初期費用0円0円0円
月額990円652円550円
ディスク容量300GB300GB400GB
転送量無制限無制限無制限
詳細公式サイト公式サイト公式サイト
※料金は税込み ※月額は36ヶ月契約の場合

特におすすめなのは「エックスサーバー」です。「WordPressクイックスタート」なら、初心者でも10分程度でWordPressブログを始められます。プランは「スタンダード」、契約期間は「12ヶ月」以上が、リーズナブルかつ永久無料独自ドメインがもらえてお得ですよ。