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ブログを続けていると、次に書くことが思いつかなくて更新が止まってしまうことがあります。ネタがなくなることは、ブログを続けるうえで重大な問題ですよね。
そこで今回は、ブログのネタの探し方をご紹介します。
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私もブログを始めたばかりの頃はネタ切れで悩んでいましたが、今はこの方法でネタ切れを回避できています。
ブログのジャンルが定まっているとネタも探しやすい
ネタが思いつかないのは、もしかするとブログのジャンルが定まっていないからかもしれません。
「なんでもいいので話してください」とお願いされるより、「趣味について話してください」と話題を限定されたほうが話しやすいように、ネタもジャンルが限定されていたほうが探しやすいです。
ですので、たとえばペットのこと、料理のこと、ドラマのこと、車のこと…といったように、記事のジャンルがバラバラな場合は、特に書きやすいジャンル一本に絞ってみましょう。そうすることでネタ切れが起こりにくくなります。
ブログのネタの探し方8選
ブログのネタの探し方には、以下のようなものがあります。
- 過去の経験から探す
- 直面している悩みから探す
- 興味・関心のあることから探す
- 流行や季節のイベントから探す
- 今までに書いた記事から探す
- ライバルブログから探す
- 質問サイトから探す
- サジェストキーワードから探す
方法1:過去の経験から探す
過去に経験したことや歴が長いことは何ですか?そこにネタのヒントがあるはずです。
たとえば、子どもの夜泣きで苦労した経験があるなら「効果があった夜泣き対策」、インスタのアカウントがあるなら「インスタのアカウント作成手順」、仕事でPhotoshopを使っているなら「Photoshopの便利なショートカット」などがネタになります。
方法2:直面している悩みから探す
まだ解決していない、現在進行系の悩みから探す方法です。この場合、調べて出てくる解決策が本当に有効か検証できますし、悩みも解決できて一石二鳥です。
また、悩みの発生から解決までの一連の流れをスクショや写真で残しておくことができます。解説系の記事などは、文章だけの説明より画像もあったほうがわかりやすいので、画像を残しておける状況なのはラッキーです。
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困ったことがあったらブログネタへ昇華するチャンス!
方法3:興味・関心のあることから探す
ブログのネタは「すでに知っていること」に限定する必要はありません。「知らないけど知りたいこと」も立派なネタになります。新たな知識が次のネタを生むこともありますし、興味・関心のあることなら調べるのも苦になりません。現時点で知らないこともどんどんネタにしていきましょう。
ただし、「◯◯できないときの対処法」といったネタは「◯◯できない」という状況でないと、その対処法が本当に役立つかどうか確かめられないため、記事にすると中途半端な内容になりやすいです。
選ぶネタは「◯◯の仕組み」や「◯◯と◯◯の違い」といった、特定の状況下での検証が必要ないものにしましょう。
方法4:流行や季節のイベントから探す
最近流行っているものや、時期的なイベントからネタを探してみるのも良いでしょう。
具体的には、
- 話題のドラマ(例)VIVANT、SHOGUN 将軍など
- 学校行事(例)入学式、運動会など
- 年中行事(例)お正月、節分など
- 祭典・大会(例)祇園祭、オリンピックなど
- 毎年の恒例番組(例)ほんとにあった怖い話、紅白歌合戦など
こういったものが挙げられます。たとえば「紅白歌合戦」に着目するなら、「2024年の紅白歌合戦の観覧募集時期」などがネタになりそうです。
旬は短いですが、検索上位に表示されれば爆発的なアクセスが見込めます。
方法5:今までに書いた記事から探す
過去に自分が書いた記事を読み返してみて、もっと掘り下げられそうな部分や、本筋から少しズレている部分があれば、それを新しい記事のネタにしましょう。
アクセス数の多い記事の場合は、「この記事を読む人はほかにどんなことに興味があるだろう」と考えてみましょう。良いネタが思いついたら記事にして、関連記事としてリンクを張ってみてください。そうすれば単に記事が増えるだけでなく、自然な形で新しい記事へアクセスを流すこともできます。
方法6:ライバルブログから探す
同じジャンルのライバルブログがどんなネタで記事を書いているのかリサーチしてみましょう。内容をパクるのはダメですが、ネタを参考にするのは問題ありません。
人気記事ランキングや、記事の閲覧数・いいね数が公開されている場合は、ランキング上位の記事や閲覧数・いいね数が多い記事に注目しましょう。その記事のネタは需要があり、読まれやすいということになります。
方法7:質問サイトから探す
ブログをたくさんの人に読んでもらうためには、人が知りたがっていることについて記事を書く必要があります。渾身の記事でも、ニッチすぎるネタでは読まれません。
人が何について知りたがっているのかリサーチするのに役立つのが、Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどの質問サイトです。
たとえばYahoo!知恵袋で「犬」というキーワードで検索すると、「犬の匂いを消す方法」について知りたがっている人がいることがわかります。これをそのままネタとして記事を書けば、一定数の人に読んでもらえるでしょう。
方法8:サジェストキーワードから探す
サジェストキーワードとは、Googleなどの検索エンジンでユーザーがキーワードを入力する際に、自動的に提案される関連キーワードのことです。
サジェストキーワードからネタを探すには、ラッコキーワードなどのキーワード取得ツールで1語~2語キーワードで検索し、検索結果から1記事分のネタになりそうなものを探します。
たとえばラッコキーワードで「一人暮らし 食費」で検索すると、検索結果の中に「一人暮らし 食費 平均 20代」というキーワードがあります。このキーワードで検索する人は「20代で一人暮らししている人の平均食費」を知りたがっていると考えられるので、これをネタとして記事を書くという感じです。
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キーワードをネタに変換するコツは、「キーワードを使って違和感のない文章を作ること」です。そんなに難しくないですよ。
ネタ切れ以外のブログが書けない原因4つとその解決策
ネタ切れ以外のブログが書けない原因には、以下のようなものがあります。
- 完璧を求めすぎている
- アクセス数を気にしすぎている
- 書きたいことが整理できていない
- モチベーションが低下している
それでは、解決策とあわせて詳しく見ていきましょう。
原因1:完璧を求めすぎている
記事のクオリティが気になって、書いては直してを繰り返し、いつまで経っても完成しない…こんな状況ではないですか?
これでは記事を1本書き上げるのに多くの時間と労力を費やすことになり、疲れてしまいます。このやり方を続けていくと、記事を書くことがものすごく難しいことのように思えて、やがてブログをやめたくなるでしょう。
そうならないためには、「公開後にいつでも修正や追加ができる」という意識を持ち、70点くらいのクオリティで公開してみることです。100点を目指すより簡単なので、1本完成させるごとに記事を書くことのハードルが下がり、気楽に書けるようになります。
原因2:アクセス数を気にしすぎている
「似たような記事はほかにもたくさんあるし、わざわざ自分の記事が読まれるわけないよな…」
こんなふうに考えて、ブログを書く意欲が薄れてしまっている方もいるでしょう。
実際、頑張って書いてもちっとも読まれないことはありますし、そういう経験をすると頑張りが無駄に思えて虚しくなります。
でも、今は「読まれていない記事」でも、改善することで「読まれる記事」になる可能性はあります。「最初からたくさんの人に読まれる記事でなければらない」なんてことはありませんよ。
原因3:書きたいことが整理できていない
ネタはあっても、何をどの順番で書けばいいか整理でてきていないと、なかなか書き進められません。
この問題を解決するためには、まず伝えたい情報をすべて書き出してみることです。そのあとに、情報の親子関係や、伝える順番を考えます。最後に、各情報に見出しを付けてみましょう。こうすることで記事の土台が出来上がり、スムーズに文章が書けるようになります。
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書きたいことが整理できると、チェックポイントを設定したように次に向かうべき道がはっきりし、迷わずゴールにたどり着けます。
原因4:モチベーションが低下している
アクセス数や収益が思うように伸びないと、「このまま続けて意味があるのかな…」とモチベーションが低下し、ブログが書けなくなってしまうことがあります。
モチベーションを回復させるには、自信をつけることや、ブログを楽しむことが大事です。
たとえば、「1日30分はブログに向き合う」など小さくて達成しやすい目標を作ると、継続する力がつくと同時に、「できた」という自信がつきます。またアクセス数や収益の推移をグラフで見える化すると、少しの増加でも成果を感じられて楽しくなります。
まとめ
今回は、ブログのネタの探し方をご紹介しました。
「書くネタがない!」と思っても、実はいろんなところにネタは転がっています。まずは過去の経験や直面している悩み、興味・関心のあることなどを紙に書き出してみてください。そこから何かしらのネタが見つかるはずですよ。